WEBデザインのツボ（リュウム株式会社）

WEBデザインのツボ

クリックしたくなるサイトとは？

    今回は、｢クリックしたくなるサイト｣について。
    インターネット上で公開されているホームページは、
    文章ばかりのサイト。
    似たようなサイト。
    動くサイト。
    さまざまですが、それぞれ目的があります。

    しかし、目的がそれぞれであっても、
    見る側にクリックしてもらえないと、
    ホームページを公開する意味がありません。

    思わずクリックするサイト。
    どうすれば、クリックさせられるのか。

    見ていると楽しい。おもしろい。
    トップページを見ると、他ページもみたくなってしまう…
    と思われるようなサイト。

    それには、デザイン性や見やすさもちろんですが、
    やはり、マウスオン時とマウスオフ時の「ギャップ」にあると思います。

よく見るのは、マウスオン時に「カラー」にするという方法。

とくに目立たせたい場合、
基本的なデザインを、全体的に白黒ベースで作成するのもいいですね。

また、カラーよりもさらに効果的な方法があります。

｢動画」です。

画像を切り替えるだけであれば、２パターン画像を用意し、
　　HTMLやJavascriptで充分作成できますが、
動きを加える場合は、動画の部分をFLASHで作成します。

動きにもパターンがありますが、
カラーにする方法であっても、
マウスオフ時の白黒の状態から、
マウスオン時には一旦ハイライトを利かせ、さらにカラーにする…
という見せ方があります。
ただ単にカラーにするより、目を惹きます。

    携帯のメールでも動く文字や絵文字が一般的になってきたように、
    何かを見る時、やはり動くものに瞬時に目がいってしまいます。
    カラーにするだけより、プラスアルファ動きを加えた方が
    より効果的ということですね。

やはり、ホームページを作る側は、見る側にもっと見てみたい！と
思われるような｢見る側に立った｣サイトを作ろうと考えないといけません。

    見る側は、ここはこうだからおもしろい！
    と、理論的に見る人はホームページ評論家でもない限り、
    まずいないでしょう。
    ただ、なんとなくおもしろい…と、無意識に潜在的に刺激を受けながら、
    サイトを見ています。

    作る側は、そういう｢無意識で不透明な部分｣を
    「いかに計算するか？」悪く言えば、「どう操るか？」を考えながら、、
　　作成していかねばなりません。

どうすれば、見る側に刺激を与えられるか？
ホームページを作成する側にとって、永遠のテーマと言えますね。

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