利益のお金がわかる会計(経営者のための資金管理会計)

 
  利益のお金がわかる会計(経営者のための資金管理会計)

利益のお金がわかる会計とは、昔から「商売は金儲け」と言われるように、
一生懸命に商売をした結果「儲けのお金(=利益のお金)」をいくら稼げたのか?また、その「儲けのお金」が今いくら残っているのか? を明確に把握できる経営者のための資金管理会計です。

財務の原点は、家計簿だと思います。

実際に家計簿を付けなくても個人の生活は、預金通帳の残高を把握していれば生活の継続が可能です。これは、個人の生活のお金の流れが「儲けのお金」だけのケースが多いからです

一方、企業経営預金通帳の残高を把握しているだけでは企業の継続は不可能です

その理由は、企業のお金の流れが「儲けのお金」「借金のお金」で構成されているケースが多いので、

・現預金残高の中身が「儲けのお金」が残っているのか?
・「借金のお金」が残っているのか?

を見極めることが重要となります。

現行の制度会計でも、キャシュフローを重視している点は良いのですが肝心のキャシュの中身に触れていないのが残念です。

「現金(=キャシュ)」には、現金残高を構成している現金の色(性格)が二種類あります。それは、「儲けのお金」「借金のお金」です。

現在、世界的にほとんどの方が、現金には色は無いと言う考え方をしています。 この考え方の人達は、現金の支払機能の側面だけを見ていからだと思います。
 「借金したお金」も「儲けたお金」もその支払機能はまったく同じ働きをしてくれるため色は関係ありません。 しかし、現金の貯蓄機能の側面を見れば「儲けのお金」と「借金のお金」は明らかに色(性格)が違います。

この事を例題で説明します。

まず、商売で儲けたお金100万円を持っている人が、銀行借入れ200万円をしました。 この時点での現金残高は、300万円です。
この現金残高300万円の中身は、「儲けのお金」が100万円と「借金のお金」が200万円で構成されていることはご理解して頂けると思います。

現金に色を付けるとは、お札に直接色付づけするのではありません。現金残高を構成している内訳すなわち中身を明確に色(性格)分けすることです
          儲けのお金 100万円
          借金のお金 200万円
           現金の残高 300万円

この現金残高300万円から250万円の車を買って、現金で支払いました。
さて、車250万円を買った後の現金残高は50万円になりますが、この50万円の中身はどのように変化したのでしょうか? 「儲けのお金」が残っているのでしょうか? または、「借金のお金」が残っているのでしょうか? それとも「儲けのお金」と「借金のお金」がそれぞれ按分されて残っているのでしょうか?

是非、ご自分でいろいろと考えてみてください。 
「利益のお金がわかる会計」の無料小冊子の申し込みをして頂ければ質問表を添付していますので貴方のお答えをお聞かせください。折り返し、正解をFAXさせて頂きます。

 平成12年に、現行会計制度でキャシュフロー計算書が財務諸表の1表として追加されました。当時の新聞には「現金は真実、利益は見解の問題だと言うことで、このキャシュフロー計算書を歓迎しています。

 今、改めて、この「現金は真実、利益は見解の問題」と言う言葉の意味を考えてみると制度会計上の「利益」は、会計処理方法の選択によって変化する「現金の残高」は、会計処理方法の選択によって変化せず一定であるから「現金」が真実だと言うことを意味しているようです。

この考え方によって、現行会計制度上のキャシュフロー計算書は作られたものなのです。だから「利益のお金」の表示がありません。

そこには、「儲けのお金」すなわち「利益のお金」という「お金」の貯蓄機能の側面を把握しようと言う発想がありません。「お金」の支払機能の側面である表面的な動きや残高だけを捕らえてみても企業財務の実態は掴めません。だから「黒字倒産」と言う奇妙な言葉が疑問なしに使われているのだと思います。

一般常識から考えたら、黒字企業なら倒産するハズはありません。資金管理会計で分析すると倒産したと言うことは、そもそも黒字だったのでは無く、実態は赤字企業だっただけの話しです。

現行の会計制度での財務諸表では、このような実態が見えませんが「資金管理表」を作成するとこの実態が一目でわかります。「お金」の貯蓄機能の側面をしっかりと見れば、「お金」の色(性格)の違いがハッキリと見えてくるものと思います

例えば、銀行から100万円を借入れして、そのまま普通預金に100万円を預け入れした状態では、その人の預金残高が100万円あっても、その人に貯蓄額が100万円あると思う人はいないと思います。

少し、大袈裟だといわれることを覚悟して言わせていただければ、昔、天動説の時代に、ガリレオは地動説を説いて、迫害を受けたことはご存知のとおりです。 

当時は、誰もが天動説を信じていましたし、感覚的に地球が回っていると言う考え方に納得できなかったと思います。
しかし、現在は科学の進歩で地球が回っていることは実証済みの問題です。

今、まさに、会計分野において「お金に色(性格)付けが出来ないと言う考え方」から「お金は色付けが出来ると言う考え方」に転換しはじめている時期だと思っています。

たとえば、10,000円で仕入れた商品を15,000円で現金売りして、目の前に15,000円の現金があると思ってください。 さて、この現金15,000円は大きく二つの性格の現金に区分されます。

つまり、5,000円は「儲けのお金」です。10,000円は「儲け以外のお金」つまり「借金のお金」です「借金のお金」は、いずれは「儲けのお金」で返済しなければなりません。

「儲け以外のお金」は、さらに三つに区分されます。 一つ目は、資本金(元手)であり、二つ目は、借入金等であり、三つ目は、買掛金等です。
企業活動で動いているお金は、このように四つの性格の違うお金に大別することができるようになりました。

この四つのお金の回り具合が、その企業の経営成績と財政状態を現していることになります。

すべての商取引の仕訳から「資金管理表」を作成すれば、その企業の経営成績と財政状態が一目瞭然に表示されます。

財政状態(金回り)の実態が分かれば、自ずと改善策が分かります「資金管理表」により財政状態を改善し、強い財務の会社を作りましょう。

ご関心のある社長さんは、是非、「利益のお金がわかる会計」の無料小冊子のお申し込みをして頂ければ「小冊子」お送りさせていただきます。

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ビジネスコラム提供者情報

  • 士業:税理士
  • 有限会社マーフシステム
  • 東京都江東区越中島2-13-9

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