【泥臭いマーケティング戦略】優秀な店ほど最先端の道具はいらない!

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情報端末を持てば効率化が進み、利益は出るという神話は本当でしょうか?

欠品が起こればブザーで知らせる。

売場に空きスペースが出来ると画像データが担当者に送られる。

今は、素晴らしいシステムが開発されています。それらを有効活用すると欠品も起こらず完璧な売場になるでしょうか?

おそらく人は育たなくなります。

少々欠品が起きても人を育てることが大事な時もあります。道具に頼っていると後から大きなツケが回って来るような気がします。

私なら、文明の利器を使わず、大声を出します。

「誰か手の空いている人はいませんか?すぐ来て下さい。」と・・・

そういう指示が常にあるものだということを従業員に理解させます。

そうやって現場で一緒に仕事をしながら何が大切なのか、何をしなければならないのか、常に何を考えておかなければならないのかを教えます。

目先の欠品をなくそうと思って道具に頼っても0にはならないでしょう。その間に必ず人の手や人の目が介在するからです。

以前よりも欠品が少なくなったと喜んでも従業員の意識やレベルが上がっていないと店としては良くないです。

欠品をなくすよりも従業員の意識を上げることが大事です。何でも自分一人でできるようにサポートしてあげること。育つまでに時間がかかるかもしれませんがそれが教育です。

また管理職の方も人に教えるということをしなくなると、成長が止まります。

道具に頼るというのは本当に怖いです。

繁盛店や利益の出ている店ほど、そのようなものは使われていません。店長さん中心に店が回っているからです。

道具を導入する前に店長の意識と能力を高める方が大事だと思います。一日中、指示を出し続けることができる人。それが理想が店長です。そうすると自然と業績は上がってきます。

最先端の道具を導入しなくてもしっかりと店長教育を行い、レベルアップを図れば怖いものはないです。他社・他店が最先端のものを導入しても焦ることはないです。

泥臭いマーケティングに怖いものなしです。

道具以上に大事なものがあります。それを見つけ磨きをかけることが大切なような気がします。

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