ドンブリ経営をさせられていませんか????

虎の巻を懐に入れて、商売にまっしぐら・・・。

ドンブリ経営をさせられていませんか????

ドンブリ経営???・・・ハテ、何だろう・・・と思う方・・・。

本当に分かりませんか????

「アバウトなやり方」

「ハイ、その通りです」

ドンブリ勘定で商売していたら、まさしくドンブリ経営ですヨ。

どうして、そのような経営になってしまうのでしょうか???

 

【1】ドンブリ経営とは

会計事務所から、先月分のデータ(試算表やその他帳票等)が届いた。

データを見た社長は、先月は利益が出ていた。良かった・・。(ホッ!)

だけど、先月までの半年間で通算すると、まだ赤字が残っている。

この先、どうしたらいいか・・・・。

赤字があっても何の手も打てない、その手の打ち方が分からない・・・。というのがドンブリ経営です。

 

経営計画の立て方を知らないとしたら、専門家に聞くこととすべきですよネ。

顧問税理士が毎月記帳代行をしているなら、計画の立て方を教えたらいいわけです。

ただ残念ながら、経営の経験のない税理士が経営計画の立て方を知らないから教えられないのです。

ここに悲劇の始まり・・・。

 

【2】計画を立ててみよう。

若いサラリーマンが世帯を持つにしても、住宅を建てるにしても、人間の一生にはいろんなことがあります。

その一生の中で計画を無視して成り立つ行為は人生の中でも重要性の低いものだけでしょう。

生計の糧(驚)としての商売・事業をする上で、経営計画を避けることなどできません。

 

計画し・実行することです。

 

 

翌一年間の経営計画を立ててみましょう・・・・。

というと・・・、

「そんな先のことが分かるか・・・・」と、いつも赤字を出しつづけている経営者が言う・・。

 

いつまで、商売を続けられるか・・・。心配にならないのだろうか・・・。

向こう一年間に売り上げなければならない目標とする売上高と、

一年後に確定する売上高が一致しないのは当たり前だということの意味も分からない・・・。

 

資金が詰まれば・・・・借入金に頼る・・。その返済が重くのしかかる・・。

借入をするときに、将来はだまっていても売り上げが増え、

借入の返済に困らないなどと思っているならオメデタイ人ですネ。

借入が得意だよという税理士もいます・・。少し恥ずかしいですヨネ。

借入する前に経営の計画を立てることです。

 

 

【3】計画を立てるには、分かるものから押さえると良い。

「そんな先のことが分かるか・・・・」と云った赤字会社の社長。

それでは、先(将来)のことは分からないもの(予測不能)だろうか・・・。

このような場合のやり方は、分かるものから押さえてみればいい・・。

例えば、店舗等の家賃・・・店が休日でも家賃が発生する。

月極めの家賃は向こう一年間の支払い額を計算できる。

 

人件費も同様だ。残業とかの臨時的な対価を除けば向こう一年分の支払額を計算できる・・・。

営業費のうち売り上げの有無に無関係に発生する経費(これを固定費という)は99%計算できる。

したがって、向こう一年間に支払う固定費の金額が分かるのだから、同額の限界利益を稼ぐ必要がある。

すなわち、この固定費を限界利益率で割れば、固定費の支払いに充てる金額を回収すべき売上高。

つまり、向こう一年間に売り上げなければならない金額を計算することができる。

(この段階ではどの相手先にいくら売るなどどということが分かっているわけではない)

ここから経営計画作成の第一歩となる・・。(いずれ詳細を別稿とする)

 

 

【4】戦略と戦術の区別ができないからゴチャゴチャする。

そして、この経営計画をもとにして日々の作戦がつくられ、力強く営業活動が実行されるから成果を期待できるのだ・・。

勘違いしてほしくないのは営業活動によって実現した売上高が、当初に計画したあげるべき売上高(予算・仮定)とは一致しない場合が多々あることだ・・。

そして重要なことは、この計画してあげるべき売上高と実現した売上高の乖離が、いかなる理由によるものかを検討し、改善策を見つけ、再び実行して行くことが大切なのです・・。

検討する材料を見つけるためには経営計画の立案が欠かせません。

 

このように、経営上生じた問題点を修正して行かなければならないわけですが、どんな手を打てばいいのかわからない・・・会社経営において迷子になっている・・・・。

 

早く、ドンブリ経営から足を洗うべきです。

 

赤字から黒字へ転換するには、現状を何かと比べてみることが必要だ。

同業他社と比較したって意味がないし、当社の前期のデータと比較しても解決策が見えてくるわけではない・・。

当社の経営計画で立案した数値と実績を比較して改善すべき手を見つけることだ・・。

それが当期の戦術の見直しだからだ・・・。

 

 

 

このことを正しく説明できない税理士が沢山いることを知っていただき、「税理士」の選択には、経営コンサルができるか否かを参考にすべきです。

現在、顧問税理士がいるならば、ご自分の会社の「ビジネスモデル」はどうあるべきか、考えてもらったらいかがでしょうか・・?

「何を」

どこで」

「誰に」

「どうやって」  売るのか・・。

日々の営業はこのビジネスモデルに添って、営業の第一線の人々が戦術をとることが可能となるのだということを知ることです・・。

 

 

営業部にはどのような帳簿があるか分かりますか・・・?

戦術を練る基本があります。

 

税理士・経営コンサル 佐藤春男

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