HOME > 朝礼ネタ:偉人の名言から学ぶ、朝礼ネタ特集 > 「どんな芸術家でも最初は素人だった。」【朝礼ネタ特集:5月】ラルフ・ワルド・エマーソン(1803年5月25日生れ)
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人物紹介
【朝礼ネタ特集:5月】ラルフ・ワルド・エマーソン(1803年5月25日生れ)
米国の哲学者。また、作家、詩人、エッセイストでもある。「超絶主義」を提唱。 代表作に「自然論」「エッセイ集」「偉人論」。多数の格言・名言を遺している。
業務上の責務として重要な項目のひとつに、「指導」があります。
ひとつは、新卒や転職で新たに社員として加わった人や、進行中のプロジェクトに新たに参加する人に対し、自社の業務や勤務体系、または顧客などについて指導するケース。
もうひとつは、自分がプロジェクトから抜けたり、退職する際に、これまで自分の担当していた業務を引き継ぐというケース。
人に何かを「教える」という作業は、単純ではありません。
他の業務に追われていたり、早めに切り上げて帰宅したいと思っている時などに、「なぜこんな簡単なことにこんなに時間がかかるんだ」と思わずイライラしてしまった経験があるという人は、少なくないでしょう。
相手のスキルやパーソナリティにより、指導するペースや内容は異なりますが、共通するのは、自分にとっては「当たり前」の知識や作業として定着していることでも、指導される側にとっては、初めての経験ばかりだということです。
すでに習得したことについて、習得する以前の自分を思い出すことは少ないと思いますが、だれしも、必ず「初心者」からスタートしているのだろ言うこと、自分自身も、初心者が熟練者になるまでには、多くの人の指導を受けてきたということを忘れてはいけません。
また、指導される側になった場合も、相手は自分の時間を割いて自分の指導をしてくれているのですから、素直に指導を聞き入れなくてはなりません。特に、自分より年下の指導者だった場合にスムーズに行かないことが多く見受けられます。
ていねいな指導と、熱心な学習。
いずれ業務に必ず結びつく相乗効果をつないでいってください。
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