プログラミング言語に関する基本用語

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 今回は、プログラミング言語について、基本的用語等を整理してみました。

プログラミングと言うだけでは、範囲が広いので、その種類も多数あります。そこで、歴史的に見て重要なもの、最近人気の高い言語という視点で選択し整理してみました。ここに掲載することにします。

まず、定義です。

<プログラミング言語の定義>

コンピュータに対する一連の動作の指示を記述するための人工言語の総称である。この一連の指示をプログラムと呼び、それを記述することをプログラミングと呼ぶ。プログラムは、 コンピュータは何らかの計算やアルゴリズムを実行し、場合によってはプリンターやロボットなどの外部装置を制御する。プログラミング言語は、データ構造を定義し操作する構成要素と、実行の流れを制御する構成要素がある。

 

次に、プログラミング言語の種類と特徴です。

<プログラミング言語の種類と特徴>

〜歴史的に見て重要そうな言語〜

Assemblerプログラミング言語には、コンピュータが直接解釈・実行できる言語(マシン語)と1対1に対応した言語。最もコンピュータに近い低水準言語(低級言語)である。マイクロプロセッサの種類(命令セットの種類)ごとに異なる。

・Fortran:1956年にIBM社によって開発された、科学技術計算向けのプログラミング言語。数式をほぼそのまま記述できるのが特徴。世界初の高級プログラミング言語でもある。

・LISP:人工知能研究などで利用されることが多い。1962年にマサチューセッツ工科大学のJohn McCarthy教授を中心とする研究グループによって開発された。代表的な関数型言語の一つ。

・Algol命令型プログラミング言語ファミリの1つ。「ALGOL」は「アルゴリズム言語」を意味する英語「algorithmic language」に由来する。1950年代中ごろに開発され、多くの言語に影響を及ぼし、ACMや教科書や学術論文などでアルゴリズム記述のデファクトスタンダードとして30年以上使われた。

・COBOL CODASYL委員会によって制定された、事務処理計算用言語。英文に近い記述が可能で、汎用性が高い。企業の会計処理に使われる大型計算機のプログラムに使われている。

・BASIC:ダートマス大学のJohn G. Kemeny氏、Thomas E. Kurtz氏によって開発された、初心者向けの対話型言語。多くのBASIC処理系はインタプリタ型のため、実行速度が遅い。Microsoft社のVisual Basicなどのように、コンパイラを使うことにより実行速度を向上させた派生言語も存在する。

PL/11960年代にIBM社によって開発されたプログラミング言語。1970年代には同社のメインフレームの標準的言語として利用された。ALGOLを基礎に事務処理用言語COBOLや科学技術計算用言語Fortranの機能を取り込み、あらゆる用途に耐える汎用の言語として、すべての言語を置き換えるべく開発された。

・Pascal1968年にスイス連邦工科大学のNiklaus Wirth教授によって開発された教育用言語。C言語と同じALGOLの流れをくんだ言語で、構造化プログラミングに適している。

・Prolog:1972年ごろにフランスのアラン・カルメラウアーとフィリップ・ルーセルによって考案された。Prolog プログラムは論理式とみなされ、その実行は述語論理によって述語が定義された環境に於ける定理証明に擬して解釈されることが多い。非手続き型プログラミング言語の一つ。論理型言語に分類される。

・Smalltalk:1970年代後半にXerox社のパロアルト研究所(PARC)でAlan Kay氏らによって開発されたプログラミング言語。1980年にSmalltalk-80として商品化され、その後も機能の拡張と改良が加えられている。対話型のインタプリタ言語で、世界で初めてオブジェクト指向を採用した言語である。

・C:1972年にアメリカAT&T社のベル研究所でD. M. Ritchie氏とB. W. Kernighan氏によって開発されたプログラミング言語。1986年にアメリカ規格協会(ANSI)によって標準化され、国際標準化機構(ISO)や日本工業規格(JIS)にも標準として採用されている。

・JAVA :Sun Microsystems社が開発したプログラミング言語。C言語に似た表記法を採用しているが、既存の言語の欠点を踏まえて一から設計された言語であり、最初からオブジェクト指向性を備えている点が大きな特徴。強力なセキュリティ機構や豊富なネットワーク関連の機能が標準で用意されており、ネットワーク環境で利用されることを強く意識した仕様になっている。

 

〜人気のあるプログラミング言語〜

・JAVA:上記。

・JavaScript:Sun Microsystems社とNetscape Communications社が開発した、Webブラウザなどでの利用に適したスクリプト言語。従来は印刷物のような静的な表現しかできなかったWebページに、動きや対話性を付加することを目的に開発され、主要なWebブラウザのほとんどに搭載されている。 

・php:動的にWebページを生成するWebサーバの拡張機能の一つ。また、そこで使われるスクリプト言語。レイアウトの「雛形」となるHTMLファイル内に、処理内容を記述したスクリプトを埋め込み、処理結果に応じて動的に文書を生成し、送出することができる。

・Python:プログラミング言語のひとつで、コンパイルを必要としないスクリプト言語に属する。文法が簡易で可読性に優れる一方、拡張モジュールが豊富に用意されており、テキスト処理に限らず多様なアプリケーションに利用できる。

・RAILS:スクリプト言語のRubyにより構築された、Webアプリケーション開発のためのフレームワーク。データベースを利用したWebアプリケーション開発において、新たに書く必要のあるコードを大幅に減らし開発期間を短縮できる。

・C#: Microsoft社が2000年に発表した、同社のMicrosoft .NET環境向けソフトウェアを開発するためのオブジェクト指向プログラミング言語。C言語/C++言語をベースに拡張しつつ、Java風の機能や表記などが盛り込まれている。ガーベジコレクションや変数の管理強化など、Javaも備える機能が追加されている。

・C++:広く普及しているプログラミング言語であるC言語に、オブジェクト指向的な拡張を施したプログラミング言語。1992年にAT&T社によって仕様が策定された。C++の言語仕様はCの上位互換になっており、C++の処理系を用いて従来のCで記述されたソフトウェアの開発を行うことも可能である。 

・C:上記

・Objective-C:C言語にオブジェクト指向的な拡張を施したプログラミング言語。Apple社のMac OS XやiOS向けのソフトウェア開発で標準的に用いられる。一つのプログラミング言語というよりはCのマクロやメタ言語の体系に近いと評されることもある。

・SHELL:ユーザの操作を受け付けて、与えられた指示をOSの中核部分に伝えるソフトウェア。WindowsではExplorerやコマンドプロンプトが、Mac OSではFinderが、UNIX系OSではbashやcshなどがシェルにあたる。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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