新シリーズ 補助金とお金と経営 4 自己資本率の高すぎる会社も良くない?

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当シリーズは9月に不定期で5回シリーズで掲載します。

前回、4回目は変動費固定費から見る分析法と申し上げましたが最終回にいたします。

新シリーズ 補助金とお金と経営 4 自己資本率の高すぎる会社も良くない?

これは、最近言われ出したことです。

まず、自己資本率が高い=現金預金が多くあるということなのでしょうか?

そうでは、ありませんね!資産側で、固定資産に運用している場合もありますよね!

でも、現実的には、自己資本率が低い会社より現預金が余裕のある方が多いもの理解できますよね?

要するに過去の累積利益がそれに反映されるのですから・・・

ここで、説明を大企業と中小企業に分けましょう!

まず、大企業なのですが、ここでは、分かりやすく上場企業としましょう。

自己資本の中に株主資本が入ってくるのは分かりますね!

ここで、常識の逆が出てきます。今は、株式市場調達より金融機関の借り入れの方が低いのです。

株主資本の方は配当率という形で現れますが、投資家は、投資した場合には最低でも5%を希望すると言われています。これに対して金融機関は?というと2%台ですよね。

投資家は、株主資本がどれだけの利益を生み出しているかの比率をみます。最近流行りのROEというやつですね、その際、(銀行借り入れは他人資本なのでROEには関係しませんが)金融機関での調達比率もある程度はあった方が良いという見方をします。株主のためにリスクを負って次の手を打っていると見るのです。

このような、流れが今後、中小企業にも降りてくるということです。

例えば、優良建設会社は、要らなくても銀行借り入れをしているケースがあります。

それは、金融機関とのお付き合いです。金融機関は支店を建てますし、お客さんのそういう情報を知っています。

話を戻します。最近のマーケットでは、今売れていても、その商品サイクルは短縮されているということより、次への投資があるべきで、そこは、通常、外部調達が入ってくるということです。

それは中小企業も同じです。

ここで、もしかしたらこういう反論を、いや、こういう野次を飛ばされるかもしれません。

「そもそも、そのアドバイスに該当するような、自己資本率が異常に高い中小企業ってあるのか?」と思われるかもしれません。

そこは錯覚してはいけません。無借金経営で、そこそこの売り上げを上げている「今までの基準では超優良企業は、あります。

借金比率の多い中小企業は信じられないかもしれませんが、あるのです。それは、シンプルに言うと今あるお金で乗り越えていくということを習性(信念?)としている企業です。

ひょっとしたら、借金企業と無借金企業の違いは一番最初に来た苦しい時期に借り入れに手を出したか出さなかったかの微妙な違いかもしれません。

しかし、その無借金経営の企業も、私が目からは、長期的視野から見るとこの商品の寿命が尽きれば、この企業もどうなるか分からないなという見立てでした。

中小企業は大企業の場合と違って、その対応法で金融機関借入だけが道ではありません。

それは・・・中小企業支援策である補助金にトライしていくことです。このような過程でものづくり補助金に挑戦している企業も最近、出てきました。

次回最終回

(平成27年9月3日、このコラムは本年一杯で消します。)

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