2016年 新春経済講演コラム これを読めば聞きに行かなくとも済む!

〜他力本願厳禁という当たり前の結論〜

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***本編 2016年 新春経済講演コラム***

〜これを読めば聞きに行かなくとも済む!〜

当サイトのネット上、新春経済公演です。

時間有効活用!経済講演はこれを読んでくれ!

去年来、セミナーを聞きに行くなどの時間を減らして、自社の経営戦略立案に時間を集中投下してくださいとアドバイスしています。これは実際効果のあることで
セミナーを聞きに行く回数→4分の1に
業界団体の会合→2分の1に
金融機関・生命保険・(具体的に投資案件に関係しない)業者との面談時間→0に
して、必死で経営戦略のことを考えれば5%は売り上げが伸びます。コンサルで実証済みです。

今回はネタ仕入れに外部の新春経済講演会を聞きに行ってきました。

そこで聞いたことは赤く表示ています。

それに対するコメント、反証(私の意見)は緑です。

ちなみに、かなり、その講義に対して批判的に書いている部分もありますが、私はその講師を尊敬しています。
教授の値打ちのある方です。なお、講演らしく、笑っていただくところも用意していますが、当サイトのテイストとしてかなりブラックジョーク気味ですのご容赦下さい。

コラムでセミナーなど聞きに行くの不要、この重要なことおまとめサイトを見てくれといった手前、聴衆を方を観察してみました。

比率で示すと、まず、寝ている人(社長)が約3分の1、帰って、自社戦略で活用するために、あるいは、朝礼で社員に言って聞かすためにメモしている人(社長)は目カウントで300人に一人でした。

(普段過労気味で、寝ないと持たない人はサウナでも行ってください。講師に失礼です。)

必要な事は私が聞きに言ってまとめてコラムでアップしますので、1日5分でも10分でも当社サイトを見てくれと不遜なことを言ったのにも根拠があり、補助金を得られるかもという欲と道連れの方が
多いと思います。それでいいのです。その方が頭入ります。「選択的集中効果」と呼ばれるものです。

今年の私なりの景況予測をしますが、これは、読んでもらうのに「下町ロケット」のような技術の発揮できるTPOにある会社は想定していません。ちなみに、TBS、出版社、大手書店を巻き込んで年末大騒ぎを起こした当番組の最終回視聴率は22%までしか伸びませんでした。

関西では低予算お化け番組の「関西ナイトスクープ」と同じようなものです。あれは、日本のものづくりと騒ぎすぎて、そんなTPOにないよという人たちに反感もくらったでのではと分析しています。

今年の景況感(劇的には良くならない要因)

では、今年の景況感ですが、そんなによくはなりません。極端に落ちる**ショック的なことも起こりません。

なぜ、劇的に良くならない時代になってきたかというとそれは、
グローバル化の進展によって世界の先進国、発展途上国、極貧国が平均化してきているということ。
国の形つくりに失敗して構造上、劇的には経済は向上しない形になっている。(よって今の政権だけが悪いのではない。)ということです。これは、今回の講師ではなく大前研一氏の「日本は中途半端な国になってしまった」という見立てに賛同します。

貴方の家の周りで小さな工場や商店がどんどんしまってきてはいないでしょうか?
統計上、倒産件数は落ちています。

しかし、景気がそれなりのうちに、そして、清算が出来るうちに閉めようという意志も働いているのです。では、なぜ閉めるのでしょうか?それは経営を続けていてもどうにかなるというビジョンがないからです。だから戦略が必要なのです。

昨年、衝撃的な統計が発表されました。開廃業率悪化の要因として、中小企業経営者の平均年齢が60歳を越したのに加え、創業者(ベンチャー)の方も、60歳平均を超したというのです。
これは、(真剣に創業、経営しておられる方もおられるのを承知で言うと)野球で言うと中継ぎピッチャーにしかなりません。

ますます、地域の廃業のシーンは目立つようになるでしょう。

商店の場合は周りの人が影響を直接受けるため、今後の商業経営は買い物難民対策も考えましょうとアドバイスしています。

これらの声を無視して、いいものを売っていたとしても「何やっとんねん」ということになりかねないからです。

デフレかインフレか?

ものの単価について考えてみましょう!デフレか、インフレかということです。

講師は、
・政府は金融緩和など手は打っている。
・値が上がろうとするのを石油↓が抑えていた。それが剥がれる。
・本格的人で不足が始まる。人件費が↑、値を上げざるをえない。
という納得できる理由で説明し、年の後半上がるという事
でしたが、私はそうは見ません。

これは、供給側から理由であり、冒頭書いたように需要側、一般市民側は決して良くなく、上げても売れない、結局下げるという繰り返しになると想像するからです。

講師は吉野家の社長との話から得た情報で、その経済学で話されていました。私は一般庶民として吉野家に行き、1杯の味噌汁をシェアして、飲み合っている風景を見ています。
一杯のみそしるを分け合っている姿が国民の財布の状況なんです!

グローバル化の進展とIot

次にTPPなどで、グローバル化が進む、Iotを通して、多国籍企業化が進むということでしたが、それはその通りです。

ここで、昨年来強調してきたIotへの取り組みですが、これは
・ものづくりの「もの」のコンセプト部分が大切になる。
・製造→販売→消費者までがネットでつながる
ということですが、Iotのアセンブラー(組み立て者)になる気がない限り、参入はリスクのほうが大きいと申し上げておきます。

それは、製造も世界つながっており、下請けに甘んじている限り、受注単価は東南アジアの製造業とコストで勝負しなければならないからです。

現下、食品業界などもネット受発注製造系列(入札式)が進んでおり、参入していた企業は以前より苦しくなっています。

総括は自力本願(戦略構築)しかない!

最後に、大きな目での今年の経済ですが、良くも悪くもならないでしょう。経済には(コンドラチェフの)波というのがあり、一定期間で繰り返していくですが、リーマンショックから立ち直ってまだ年数はそう経っていません。

ただ一点心配事項として中国経済に関して講師は「心配しすぎは良くない、中国がだめと言った方がこういう場では受けるでしょうが」と言っておられました。

この論調には賛成ですが私の場合はもっと突っ込んで言います。

20XX年、中国崩壊という本を何回もXXのところだけ変えて、リピート主張、リピート出版している、著者、エコノミストは、その年経過時点で中国が崩壊してないければ、なんらかの刑にすべきです。

無闇に不安煽り罪です。中国は急にどうかなりません。先進国の失敗を見ながら修正して進むという有利さもあるのです。

私の緑の部分はある意図で全部繋がっています。何で繋がっているかというと「中小企業に景気の良さは雨のように降っては来ない。他力本願は厳禁、(それを窺いに行く新春経済セミナーを聴きに行く事も無意味)
自力本願の源は戦略構築である。戦略構築をするからそれを試してみようと頑張るパワーが出る」
というものです。

思えば、過去から通じてTVのニュースで中小企業の景況を伺うインタビューで中小企業者が「景気ええんですわ〜」と答えた時代があったでしょうか?

過去を学習しないと、未来はありません。そして、「中小企業に景気の雨なんか降ってこない」という恨みも込めた反省ち諦観は年が明けたからといってリセットしてはいけません!

〜Fin〜

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