金庫株とは

2001年6月22日に商法改正法案が国会で可決・成立し、6月29日に交付された。この中で「金庫株の解禁」が盛り込まれ、2001年10月1日に施行された。

金庫株とは、企業が取得し保有する自己株式のことをいう。
保有した自己株式は、無期限かつ数量に制限なく保有が認められる。さらに、取締役会の決議により、新株発行として再度放出することも、消却することも可能となる。
自己株式を消却した場合、発行されている株式数が減少し、一株当たりの価値が上昇する為、これによって株価の下支え効果が期待できる。

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