繰延資産とは
貸借対照表の借方の資産の部のひとつ。すでに支出がなされ、支出によって購入した創立費や改開業費などについて、その費用を企業が使用・利用して得ることのできる効果が、将来にわたって長期間におよぶ場合に、計上が認められている資産。
繰延資産は、他の固定資産や流動資産のように、実体的価値を有さず、換金能力を持たない。
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