対比誤差とは

 人事考課を行なう際に起こりがちな問題の一つで、考課者が自分と反対の特性をもつ被考課者に対して、実際の能力よりも過大もしくは過少に評価してしまう傾向のあること。
 たとえばパソコンを全然使えない上司が、ばりばりに使える(ようにはたからは見える)部下を評価するにあたって、「(実は入力が早いだけで、たいしたことしてないのに)パソコン使えるからすごい」とみたり、逆に「(その部下はめちゃくちゃできる人材なのに)パソコンが使えるからって仕事ができるとゆうわけじゃないぞ、ちくしょうめ」と低く評価してしまいがちだということです。

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