補助簿とは

 経理の取引を記入する仕訳帳(振替伝票)や総勘定元帳を主要簿と呼ぶのに対して、現金出納帳や売掛金元帳などを「補助簿」と呼びます。
 総勘定元帳では売上や買掛金等の合計金額はわかっても、その内容や数量まではつかめません。
 そこでこの主要簿とは別に、それを補うための補助簿を作成することでより詳しい取引状態がわかるようになります。
 たとえば、売掛金元帳なら、その得意先別に売上内容や入金内容がわかるように作成します。

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