上場廃止とは
上場廃止(じょうじょうはいし)とは公開した株式について、証券取引所が上場継続不適と判断し、投資者保護の目的から株式公開取引を終了すること。上場廃止基準は各証券取引所によって異なるが、大まかな事由として、上場契約違反、法人格消滅(企業合併|合併を含む)、完全親会社設立(完全子会社化)、会社の倒産(経営破綻)などがある。また、株式公開している企業が公開のメリットが小さくなったと判断し、自主的に株式上場廃止申請を行う場合もある。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 GNU Free Documentation License.
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