ネット銀行とは
ネット銀行(ねっとぎんこう)とは、実店舗を配置せず、営業上必要な店舗のみを有し、
主としてインターネットや電話等の通信端末を介した取引の提供を中心した銀行のこと。
振込や振替などの取引はインターネットバンキング|インターネット取引やテレフォンサービスを利用し、現金の取り扱いには自社あるいは提携の現金自動預け払い機(ATM)網を使う。実店舗を配置していないのは人件費などのコスト削減を意図したもので、「手数料が安い、預金金利が高い」などといった特徴を持っている。
また、預金通帳の発行および維持にはコストがかかるためこれを廃し、紙による「バンクステートメント」やインターネットで閲覧による取引通知(「ネット通帳」)に替えている銀行もある。
=== バンクステートメント通帳 ===
:(統一金融機関コード順)
*ジャパンネット銀行の「ご利用明細送付サービス」(ただし、有料である)
*セブン銀行の「お取引明細表郵送サービス」(ただし、有料である)
*ソニー銀行(有料の「お取り引き明細書(ステートメント)」発行サービスを希望した場合。間隔は、毎月、2ヶ月毎、3ヶ月毎から選択)
=== ネット通帳 ===
*ジャパンネット銀行
*セブン銀行
*ソニー銀行
*イーバンク銀行
*住信SBIネット銀行
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 GNU Free Documentation License.
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