形式知とは

形式知(けいしきち)は知識の分類の一つであり、主に文章化、図表化、数式化などによって説明、表現できる知識のことを指す。暗黙知に対する概念である。

暗黙知とともにナレッジマネジメントにおいて形式知という概念は使われる。野中郁次郎と竹内弘高執筆の『知識創造企業』にて登場した『SECIプロセス』において、暗黙知と形式知が相互に作用することで、各個人が有する知識が組織の知識へと変換されていく過程を説明している。

組織における形式知の一般的な例は、各組織が独自に作成した作業手順、マニュアル書である。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 GNU Free Documentation License.

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