日本情報処理開発協会とは

財団法人日本情報処理開発協会(にほんじょうほうしょりかいはつきょうかい、通称JIPDEC)は、日本の総務省および経済産業省共管の公益法人である。電子計算機を用いた各種情報処理方式及び情報処理産業の開発、振興を通じて、情報処理、情報処理産業の発展を図り、もって日本の経済社会の発展に寄与することを目的として、1967年に設立された。東京都港区の機械振興会館に事務所を置く。

現在の主な事業は、プライバシーマーク制度や情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)適合性評価制度の運用等がよく知られている。そのほか、主に高校生や専門学校生を対象とした「U-20プログラミングコンテスト」を長年実施したりもしている。また2004年からは、若年層を対象に情報セキュリティ専門家の育成を目的とした「セキュリティキャンプ」も主催している。

なお、2003年度までは情報処理技術者試験の指定試験機関であったが、法改正により2004年度以降は独立行政法人情報処理推進機構が試験事務を行っている。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 GNU Free Documentation License.

経営に関する人気コラム一覧

ビジネス用語・経営用語辞典カテゴリ

経営者支援コンテンツ

比較ビズで一括見積もりしませんか?

会員メニュー

おすすめコンテンツ

経営マガジンへの掲載

▲ページTOP