日本証券業協会とは

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日本証券業協会(にほんしょうけんぎょうきょうかい、英文名称:Japan Securities Dealers Association)は、日本の金融商品取引法上の金融商品取引業協会の一つ。略称はJSDA。

== 概説 ==
日本国内にあるすべての証券会社および登録金融機関(銀行や協同組織金融機関など、有価証券取引を行う金融機関として内閣総理大臣による登録を受けた金融機関)により設立されている。

法人の目的は、国内の有価証券市場において、協会員である金融機関が行う証券取引等を円滑かつ公正ならしめ、かつ、投資者の保護に資することである。

== 沿革 ==
*1949年5月 - 各府県の証券業協会を全国レベルで束ねる連合組織として、日本証券業協会連合会が設立される。
*1973年7月 - 日本証券業協会連合会と各地の証券業協会(当時は10団体)を解散させて、民法上の社団法人である社団法人日本証券業協会が設立される。これにより、構成員たる社員は証券業協会から各証券会社となった。
*1992年7月 - 証券取引法が改正されたことに対応して、証券取引法上の認可法人「日本証券業協会」に改組される。
*2001年2月 - 株式会社ジャスダックに市場運営業務を委託。
*2005年4月 - 社団法人証券広報センターを統合する。
*2007年9月 - 証券取引法が改正され金融商品取引法となったことに対応して、金融商品取引法上の認可金融商品取引業協会「日本証券業協会」となる。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 GNU Free Documentation License.

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