コーポレートアイデンティティとは
コーポレートアイデンティティ(Corporate Identity 略称:CI)は、企業がもつ特徴や理念を体系的に整理し、簡潔に表したもの。一般顧客からみて企業を識別できるような、その企業に特有のもの。また、これを外部に公開することでその企業の存在を広く認知させるマーケティング手法のこと。類似概念にヴィジュアル・アイディンティティー(VI)があるが、こちらはマークなど見た目に限定された概念である。
==基本要素==
コーポレートアイデンティティの基本要素は以下の3つである。
■社名、ブランド名
企業やブランドを他のものと区別できる名前。通常は登記社名や商標である。
■社章、ブランドのロゴマーク
企業やブランドを他のものと区別できるシンボルマーク。
■コーポレートコピー
企業のキャッチコピー。経営理念を表す簡潔な言葉。企業スローガンのような長期的なものと、毎年変わるような短期的なものがある。
これらのコンサルティングやロゴのデザインをトータルで手がける企業(ランドーアソシエイツ, インターブランド, ブラビス・インターナショナル、アイデックスなど)もあり、世界的に活動している企業も多い。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 GNU Free Documentation License.
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