限界利益とは
限界利益(げんかいりえき、marginal profit)は、管理会計の概念の一つ。売上高から変動費を控除した利益のこと。
限界利益には固定費が含まれる。次の式で表される。
*限界利益=売上高−変動費
*限界利益=固定費+利益
また、固定費の回収に貢献することから、貢献利益(こうけんりえき、contribution margin)とも呼ばれる。ただし、会計学上、商品別の限界利益から個々の商品販売に直接関与した固定費を引いたものを貢献利益と呼ぶこともある。
== 営業部門における限界利益の計算 ==
会社組織などの営業部門では限界利益を算出する場合は、意味合いが異なってくる。
一般的に
*限界利益=売上高−商品仕入価格
*限界利益率=限界利益/売上高
のようにして算出される。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 GNU Free Documentation License.
「限界利益」に関連するコラム一覧
営業・販売に関する人気コラム一覧
ビジネス用語・経営用語辞典カテゴリ
- 経営や企業に関する用語
- 営業・集客などのマーケティング用語
- 経営関連の法律・制度の用語
- 経理や会計に関する用語
- 財務や経理に関する用語
- 税金に関する用語
- 組織やマネジメントに関する用語
- 年金・保険・労務に関する用語
- 投資や債権に関する用語
- ISOや規格に関する用語
- 基礎経済知識に関する用語
経営者支援コンテンツ
会員メニュー
会員限定のメニューです
気になったページのMyリストへの登録や、経営に役立つ情報メルマガの管理など、さまざまな便利機能がご利用いただけます