WEBデザインのツボ1 【経営MAGAZINE】

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今回は、ホームページを見る側ではなく、
制作側サイドから見る「良いホームページの見方」について
お話していきたいと思います。

皆さんも、インターネットを見ていて、
このホームページは良い。
このホームページは悪い。
などと、品評し合うことがあると思います。

さて、どこがどう悪いのでしょう？
良いホームページとはどういうホームページでしょう？

まず、ホームページを見て、注目して頂きたいのが、
「文字の大きさ」「写真の表現力」そして、「商品のアピール力」です。

フォントの大きさを考えるのは、
簡単でどうでもいいようで、実に難しいのです。

文字の大きさは小さくした方がスマートでかっこいい！
・・・というわけにはいきません。

私個人の目安ですが、
ボタンの文字の大きさは、だいたい13〜16ポイント。
文章のフォントの大きさは、11〜13ポイント。
がだいたいの大きさです。

ですが、まず考えるのが、

「このホームページを見るのはどういう方なのか？」

というところです。

業種によってもさまざまですが、
年齢層、性別、キャラクターなどだいたいを考慮し、
作成していきます。

年齢層が高めであれば、文字が見えにくい場合がありますので、
大きめにし、文字間や余白も大きめに取る。

平日は忙しい会社員・OLの方は、仕事帰りで疲れている中で
ストレスなく見れるように、画像を増やし（写真も癒し系の写真にしたり）
文章を減らしたりします。

このように、ホームページ制作側は、ただ文字を小さくすればいい・・・ということではなく、見る側の環境や状態等を、念入りに考慮し作成していく必要が
ありますね。

それでは、今回はここまでにしまして、次回はホームページを作成する上で
欠かせない「写真の表現力」についてお話をしていきたいと思います。

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