節 税 貧 乏 に な ら な い た め に ！ 【経営MAGAZINE】

節 税 貧 乏 に な ら な い た め に !

節税とは、税金を少なくすることだと考えていませんか?　 また、利益の繰延を節税だと考えていませんか?

   もし、そのように考えている人がいたら是非もう一度、「節税」について熟慮してみてください。

現在の節税の判定基準を、節税額が多いか? 少ないか? で判断している方がほとんどだと思います。

でも、よ~く考えてみてください。

そもそも節税したいと思った動機は、税金が高いからだと思います。

汗水流して稼いだお金から高い税金を払うと手取額が少なくなってしまうので税金を少なくすれば、手取額が多くなると考えたのではありませんか?

    この考え方は、間違えではありません。

　でも、現実にやられている節税は、この逆をやられているケースが多くみられます。すなわち、節税額よりも多くの現金が出て行っていることがあります。

　本来の節税とは、節税額よりは少ない現金流失額でなければなりません。

　　すなわち、節税の判断基準は、節税額が多いか? 少ないか? ではく、手取額がより多く残るかどうか、すなわち、「利益のお金」がより多く残るかどうかで判断をすべきだと考えます。

　しかし、現行会計では、この「手取額」すなわち「利益のお金」を見極める方法がありません。

私が提唱している「利益のお金がわかる会計」の「資金管理表」を使えば、この「利益のお金」が一目で分かります。

ご興味のある方は「利益のお金がわかる会計」の小冊子をお申込ください。

最近投稿された他のコラム

• お金はなし
• 「利益」と「利益のお金」が一致する理由は？
• 節 税 貧 乏 に な ら な い た め に ！