【業績アップさせるための秘訣】計画を思い付きで終わらせないこと（株式会社　武内コンサルティング）

【業績アップさせるための秘訣】計画を思い付きで終わらせないこと

【業績アップさせるための秘訣】計画を思い付きで終わらせない …

PDCAサイクルは理解されています。しかし、いつの間にかどこかで断ち切れ。何がどうなったのかもわからないくらい。そういうのが一番良くないです。計画段階における案やアイデアはたくさん上がって来ても、それを具体的に実行して、チェックし修正して行くことが大切です。いつも社長の口からは愚痴が出ます。「武内先生、うちの会社はなぜか決められたことができません。継続できないんです。皆、凄いアイデアは出してくれるのですが、そこから先が大きな課題になっています。」という会社、結構多いです。案を出した方が責任を持ってやっていただければ良いのですが、通常業務が忙しくて、つい疎かになってしまうようです。それを防ぐには計画段階で、だれがいつまでに何をどのレベルまでやるのかを決めておくことです。それと定期的に報告を行う日時まで決めることが大事です。そうするとアクションプランが必要になってきます。PDCAサイクルで動かそうと思えば、アクションプランを作成されることをおすすめします。外部の第三者の方が見ても行動内容がわかるようなものにすることです。アクションプランができると、良い意味でプレッシャーがかかります。計画だけでなく、最後まで責任を持ってやらないといけないという自覚が出て来ます。またアクションプランの責任者は、部や課ではなく、個人名にして下さい。そうしないと責任の所在がわかりません。どの会社でも計画はあります。作ることはできます。しかし、その素晴らしいアイデアが実行されていません。業績を向上させるためにもこの体質を変える必要があります。最後までやり切る癖付けができれば、業績に変化が現れると思います。一つのことでも良いので、やり切って下さい。あれもこれも手を出したが、良い結果が出なかったというのが良くないです。計画段階でどこまで詰めているかで決まるような気もします。責任者になった方は与えられた課題を進めるだけでなく、いろんな面で広げて行って欲しいです。

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