【営業ツール作成のコツ】企画書を1枚の紙にまとめる（株式会社　武内コンサルティング）

【営業ツール作成のコツ】企画書を1枚の紙にまとめる

何十ページもある取説やカタログに企画書等、見てくれるでしょうか？説明するだけで数時間かかりそうです。それを一度見て下さいと言っても厳しいと思います。逆に、B4かA3サイズ1枚にまとめてみられてはどうでしょうか？それでは、言いたいこと、伝えたいことが収まらない。やっぱりしっかりした内容のものでないとダメだと言っていると逆に成約は難しくなると思います。単純明快なもの。見ただけで買ってみたくなる、やってみたくなるようなインパクトのあるものの方が効果があります。だから企画担当者の方にも説明は後からで良いので、1枚にまとめなさいと指示を出された方が良いと思います。裏表を使っても良いので1枚にまとめる。それと字の多いのはダメ。読まないとわからないようなものもダメです。パッと見た瞬間、納得するようなものにすることです。 1枚の紙に絵を描いているような感覚で、企画書を作って下さい。言葉はできるだけで絞って相手に伝わるような校正にして下さい。紙の枚数が多ければ多いほど怪しくなって来ます。1枚で言いたいことが言えるようにする訓練も必要かもしれません。企画書というと何枚もあり、パソコンなどでプレゼンするようなイメージがありますが、説明ないとわからないものは売れないと思います。 B4かA3サイズの両面でパウチをしたもので十分のような気がします。私も大手コンサルタント会社に勤めている時には、A3サイズの紙にセミナー案内のすべてがわかるように訓練させられました。何ページもあるものよりも一目でわかるようにしなさい。タイトルやキャッチコピーも強烈にインパクトがあるように書きなさいと教わりました。だから、常に1枚の紙に言いたいことをまとめる癖が付いています。興味を少しでも持たれた方は、そこから問い合わせや相談が必ずあります。内容が薄いのではと思いがちですが、そうではないです。言いたいことは1枚にまとめる。それが企画書作成のコツだと思います。

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