能力主義とは
能力主義(のうりょくしゅぎ)とは、年功序列|年功序列主義の対義語であり、労働能力によりいくらでも昇進・昇給できる反面、労働能力が要求水準に満たなければ、減給・解雇される雇用制度を指す。
従来の日本では、終身雇用制が採られており、いったん採用されれば、過失がない限り、減給・解雇されることはなかった。
しかし、バブル崩壊後、国際競争の激化により、終身雇用制の維持が困難になった。労働組合も、早期退職の充実など条件闘争に転じ、能力主義を受け入れた。
近年、東京大学法学部出身者も、官僚志望者が減り、外資系経営コンサルタント志望者が増えているとされるが、能力主義の影響と考えられる。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 GNU Free Documentation License.
「能力主義」に関連するコラム一覧
人事・組織・採用に関する人気コラム一覧
ビジネス用語・経営用語辞典カテゴリ
- 経営や企業に関する用語
- 営業・集客などのマーケティング用語
- 経営関連の法律・制度の用語
- 経理や会計に関する用語
- 財務や経理に関する用語
- 税金に関する用語
- 組織やマネジメントに関する用語
- 年金・保険・労務に関する用語
- 投資や債権に関する用語
- ISOや規格に関する用語
- 基礎経済知識に関する用語
経営者支援コンテンツ
会員メニュー
会員限定のメニューです
気になったページのMyリストへの登録や、経営に役立つ情報メルマガの管理など、さまざまな便利機能がご利用いただけます