【飲食店の固定客づくり案】ボトルキープで固定客化を図る！（株式会社　武内コンサルティング）

【飲食店の固定客づくり案】ボトルキープで固定客化を図る！

ウイスキーや洋酒の話ではないです。昔は、販促企画で「1円キープ」や「10円キープ」が当たった時代がありました。ところが、洋酒をキープする方はほとんどおられなくなったのではないでしょうか？

では、今、何が流行っているかと言いますと焼酎の一升瓶のキープです。グラスで頼むと面倒くさくて、割高。それなら四合瓶で良いのではと思いますが、飲まれる方は四合瓶では少ないです。すぐに空いてしまいます。だからお店の方も最初から一升瓶にされておかれませんかとおすすめされ、現在に至っているようです。

ただし、一升瓶を並べておくスペースが必要です。カウンターの上の棚など、見栄えも良く最高です。あぁこんなにキープされている方がおられるなら、私もというふうになります。

価格もリーズナブルにされると、毎日来られる方も出て来ます。氷とレモン代だけいただき、後はフードメニューでお金をいただくだけ。いつも気楽に立ち寄っていただけます。

今時、キープが当たるのかと不安になりますが、お酒を飲まれる方と飲まない方の両極端になっているようです。飲まれる方は、昔と同じように足繁く通われています。飲まずに家には帰れない。家で奥さんがごはんを作ってくれているが、我慢ができない。そんな方も多いらしいです。

それともう一つ大事なことがあります。それは、リーズナブルな一升瓶だけあっても夢がないです。プレミアム焼酎も飾っておきたいです。給料やボーナスが入った時や接待で使う時など、男は見栄を必ず張ります。だから、そんな男心をくすぐる仕掛けも大事です。

一人二人とプレアム焼酎のキープが出ると、俺も俺もとなります。結局、客単価アップにつながります。それに前金でいただけるのでお店にとってはラッキーです。

また、持ち込みOK！（少しだけ持ち込み料をもらって下さい。）これも大事です。好きなお酒を持ち込んでもらって下さい。もう昔のように無茶をする方は少なくなっています。特にプレミアム酒を持ちこんでの乾杯や祝い事どんどんやってみて下さい。宴会が増えるかもしれません。ほんの小さなことなのですが、それが決定要因になることもあります。

一升瓶キープで固定客化されませんか？

お酒好きの方にお酒をたくさん売るのがマーケティングの大原則です。

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