【飲食店が苦戦する理由】店名は売りたい商品と一致していること（株式会社　武内コンサルティング）

【飲食店が苦戦する理由】店名は売りたい商品と一致していること

メニューは美味しくて、盛り付けも完璧！それなのにお客様の数が少ない。これ以上メニューに力を入れることができないくらい良い商品を出されているのに大苦戦！そのような問い合わせの場合、お伺いするとハッとすることがあります。店名が難しかったり、読めなかったりということがよくあります。また、店名からその店の売りたい商品がイメージできないという場合もあります。店名でかなり損をされています。少しでもカッコ良いものにしたい。誰も使っていないような店名にしたい。斬新な店名にしたいという思いはあると思いますが、売上とカッコ良さのどちらを取るかです。弊社でおすすめするのは、やはり売上を取るための戦略です。わかりやすく、イメージしやすい店名にして、一人でも多くのお客様に来店していただくことを提案させていただいています。それに、例えばフリーペーパーなどに広告を出す場合を考えて下さい。あの限られた小さなスペースで店の告知を行わないといけません。パッと見て、こんな店があったんだ！こういうメニューを出している店なんだ！今回はこんな企画をやっているんだ！とわかってもらうためには、わかりやすさが大事です。店名から商品がイメージできないと、どうしても行きづらいです。それくらい店名は大事です。わかりやすさを第一にし、カッコ良さはロゴやサブタイトルで表現されてはと思います。でも意外とこの店名で苦戦されているところ多いです。「武内先生、変えた方が良いですか？」と相談があります。でも変えるとなると看板から販促物まですべて変えないといけません。そうすると、予算も検討する必要が出てきます。「○○専門店　△△△△」というような表記が理想的です。あるいは、「□□通りにある○○専門店　△△△△」というように、頭に地域名や場所を入れるともっとわかりやすくなります。でもおしゃれに行きたいなぁという方もおられると思います。悩むところですが、商品に問題がないのに売上が思うように行かないのであれば一行の余地有りだと思います。

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