【ちょっと気になるマーケティング戦略】価格の付いていないものは載せない（株式会社　武内コンサルティング）

【ちょっと気になるマーケティング戦略】価格の付いていないものは載せない

【ちょっと気になるマーケティング戦略】価格の付いていないも …

チラシやホームページなどを見ていると価格の付いていないものがあります。何らかの理由で付けることができないのか、あるいは付け忘れているのかだと思いますが、お客様目線で考えるとあまり良くないです。

お客様が知りたいのは価格です。調べるということは、自分が知りたい商品やサービスがいくらになっているかを調べることです。

例えば小売業の売場で価格の付いていないものをないはずです。必ず一つずつプライスカードを付けて品出しすると思います。

特にサービス業に関して、価格がついていないものをたまに見かけます。イメージ訴求を謳いたいのであれば良いですが、実際にいくらなのかわからないと売れないと思います。価格があって初めてお客様は検討されます。

価格が付いていないとサービスの告知だけです。こんなのもやっているんだというところで止まってしまいます。

基本的なことなのですが、もう一度、すべての商品・サービスに価格が付いているかどうかチェックされた方が良いのではと思います。

それとやはりインパクトがあるのは二重価格です。お客様からすると定価や上代からいくら引いているのか、それが気になります。また割引率が載っていると反響が良くなります。

さらにその割引率が高ければ高いほど反響が良いです。

価格は一番わかりやすくする。これは商売の鉄則だと思います。明朗会計で安心して

利用していただく、それが一番良いと思います。

自店のチラシや販促物、あるいはネット上の広告などをチェックし、価格がどうなっているのか調べて下さい。同一商品・サービスが同じ価格で掲載されているかもチェックが必要です。

期間限定で出していた価格が残っているということもあります。それもチェックして下さい。

価格をあいまいにしたり、ルーズにしていると繁盛店にはならないと言われます。価格は常に監視を行い、大切にして下さい。

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