私は1日にコンビニを3〜4回も利用することがあります。
外出をすると利用しない日はありません。
外出をすると利用しない日はありません。
もしコンビニがなくなったら・・・、
私たちの生活は一変するでしょう。
日本はコンビニなくして、
生活できない国になってしまいました。
私たちの生活は一変するでしょう。
日本はコンビニなくして、
生活できない国になってしまいました。
コンビニを利用して感じることは、
コンビニは常に変化しているということです。
毎月、数多くの新商品が店頭に並べられます。
その反面、毎月数多くの商品が店頭から消えてなくなります。
お客様を飽きさせないためには、絶え間ない商品開発が必要なのです。
つまり、それだけ市場が変化しているということなのです。
今やネットで、世界中から情報収集することが可能です。
常に、新しいものに目を触れる機会に晒されているということです。
また、ネット上で話題になっていたことが、
わずか3日もすれば陳腐化するような時代です。
それだけ商品のライフサイクルも短くなったということです。
このような社会環境の中、
私たち中小企業はどのように生き残れば良いのでしょうか?
はっきりと明言します。
こうやれば商売が上手くいくなどという成功法則は今やありません。
唯一いえることは、日々変化する市場にどう対応していくのかです。
天候にたとえれば、
いつも台風がきているようなものです。
============================================================
長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
============================================================
長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
============================================================
雲ひとつない晴天の日であれば、
平穏無事に過ごすことができますが、
台風がきていると何が起こるかわかりません。
たとえば、家が吹き飛ばされるかもしれません。
川が決壊するかもしれません。
はたまた、食料不足になるかもしれません。
このような時、計画通りに事が進むことはありません。
結局は、目の前の事態にどう対応していくのかが重要です。
平穏無事に過ごすことができますが、
台風がきていると何が起こるかわかりません。
たとえば、家が吹き飛ばされるかもしれません。
川が決壊するかもしれません。
はたまた、食料不足になるかもしれません。
このような時、計画通りに事が進むことはありません。
結局は、目の前の事態にどう対応していくのかが重要です。
音楽にたとえれば、
アドリブを行うジャズのようなものです。
あらかじめ譜面があるクラシックとはまったく異なります。
経営にたとえれば譜面とは経営計画ですが、
経営計画に沿って仕事をするのが良しとされていたのは、
右肩上がりの時代です。
つまり、晴天の時代です。
今は右肩下がりの経済に加えて、
市場は日々変化を遂げています。
このような時代にあって、私たちが思っているよりも、
計画は無力なのかもしれません。
あらかじめ譜面があるクラシックとはまったく異なります。
経営にたとえれば譜面とは経営計画ですが、
経営計画に沿って仕事をするのが良しとされていたのは、
右肩上がりの時代です。
つまり、晴天の時代です。
今は右肩下がりの経済に加えて、
市場は日々変化を遂げています。
このような時代にあって、私たちが思っているよりも、
計画は無力なのかもしれません。
そう考えると
「PDCAサイクル」というのは違和感があります。
計画を立て→実行して→評価をして→改善することを
繰り返すわけですが、市場の変化の激しい時代は
計画を立てることに時間をかけすぎると
計画倒れになることも多々あるでしょう。
そこで今日は、PDCAサイクルに変わる
「OODAループ」を紹介します。
OODAループとは・・・
============================
O・・・オブザーブ(監視)
O・・・オリエント(情勢判断・予想)
D・・・ディサイド(意思決定)
A・・・アクト(行動・実行)
===========================
のことを言います。
OODAループは、アメリカ空軍で開発された意思決定システムで、
PDCAサイクルは工場で生まれたシステムです。
OODAループの最大の特徴は、計画がないことです。
「現場を監視して、何か異変が起きたら(起きそうならば)、
即決して行動しろ!」ということです。
PDCAサイクルに比べると、断然スピードが早いのです。
変化の激しい時代に於いては、
OODAループの要素と取り入れないと変化に対応できないでしょう。
着地点さえ明確ならば、じっくりと計画するよりも、
行動しながら考える(臨機応変に対応する)ということで十分です。
むしろ、そういう能力を身につけなければいけません。
ビジネスコラム提供者情報

- コンサルタント:営業
- 株式会社リンケージM.Iコンサルティング
- 新潟県新潟市東区大形本町3-1-38-608
【代表取締役・長谷川博之(はせがわ・ひろゆき)プロフィール】 新潟県三条市生まれ、新潟市在住。 高校卒業後、ジャズミュージシャンを目指し上京。その後、広告代理店、量販店などの勤務して、2001年に独立。 新潟県新潟市を中心に …
経営管理
【有給休暇と残業の関係】有給休暇を取得した社員に、必要以上に多くの残業代を支払っている会社を良く見かけます。そ …
メンタルヘルス制度対応のためのセミナー 〜ストレスチェック制度対応の失敗防止対策〜 【セミナー情報】 日 …
商売で失敗して、借金を抱えたいですか??? 商売にはタシ算だけでなく、ヒキ算もあります。 それが、ドンブリ経営 …
債権回収にとって重要なポイントとは?早期の対処、一歩進んだ行動の実践事業を運営していると避けては通れない未 …
業績向上
民泊事業と「空き家」の関係、その問題点と将来性は? 1.「民泊」がクローズアップされた背景とは 現在、か …
第三回目では「ありたい姿を導く分析手法として」SWOT分析とBSC分析の概要について紹介をした。前回SWOT分析は …
昨今話題になっている[BI(ビジネスインテリジェンス)]、企業内に存在する大量のデータを分析し、経営に活かすことと …
着眼大局〈成功のために学ぶことの一つ〉ビジネスで成功するために心得なければならないことはなんだろうか?「商品」 …
会員メニュー
会員限定のメニューです
気になったページのMyリストへの登録や、経営に役立つ情報メルマガの管理など、さまざまな便利機能がご利用いただけます