■改革をしたいなら波風を立てよう!

〜経営戦略虎の巻〜

組織というのは、
いつの間にか文化が形成されます。


それは、
家族でも、
会社でも、
スポーツチームでも、
オーケストラでも、
地域でも、
国でもです。


要は、二人以上が関わっている団体には、
必ず組織文化が形成されるということです。
これは避けようもない事実です。
動物でもそうですから・・・。
 

身近なものでいえば、
「家族」や「会社」です。


家族は構成員が変わるということは、
滅多にありませんが、
会社の場合、上司が変わった、
部下が変わったということはよくあります。


極端なことをいうと、
組織はリーダーの性格や考え方に引っ張られます。
その証拠に、リーダーが右といえば右に、
左といえば左に行きます。
諸手を挙げてリーダーの意見に賛成
というわけにはいかないでしょうが、
渋々ながらも部下はリーダーについて行きます。


ですから、組織の文化はリーダーで決まるのです。
これは間違いありません。


さて、時代は大転換です。
「パラダイムシフト」とも言われています。
日本経済は2020年の東京オリンピックまでは、
なんだかんだと現状維持+アルファでいきそうですが、
それ以降はとんでもないことになりそうな気配です。


市場が一気に冷めて、
さらに少子化の影響を受け、
本格的な生き残り戦争が始まると思います。
M&Aも多発するでしょう。
廃業や倒産も多発するでしょう。
そんな中で、生き残るには
何をどうすればいいのでしょうか?


 

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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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恐らく日本経済は、
戦後最大の淘汰が予想されます。
企業規模は関係ありません。
大企業も巻き込まれるでしょう。
それに対応するには、
強力なパワーが必要です。


まずは、並外れた営業力と商品力です。
特に営業力については、
新規顧客の獲得と既存顧客の流出阻止です。
中小零細企業にとっては、
どちらも苦手という企業か多いはずです。
新規開拓は手つかず、
既存顧客への定期的なフォローも手つかず、
やっているのは目先の仕事だけ・・・。


このような企業も多いはずです。


もっと悪いのは営業専任者かおらず、
クチコミでなんとなく仕事を受注してきた、
元請けから自動的に仕事をいただいていたなどです。


これも企業文化ですから、
これからは自力で仕事を創っていくことが急務です。


これを徐々にやろうとすると、
ほぼ失敗する確率が高くなります。
やるならドラスティックにやるべきです。
ショック療法のように。
これは、社長の覚悟しかありません。


ですから、波風も立ちます。
もしかしたら、辞める社員も出てきます。
ですが、これくらいの覚悟で臨まない限り、
文化を変えることはできません。


「こんなことしたら社員に反対される・・・」
「取引先がどう思うか・・・」
「お客様からクレームが出そうだ・・・」
などの意見が噴出するでしょう。


ですが、文化を変えないことには、
業績も変わらないのです。
業績が変わらないのは、
文化が変わらないからです。
 
 
社員のやる気を待っていたら、
いつになるかわかりません。
一生無理かもしれません。
組織文化の改革には、
社員のやる気は関係ありません。
それよりも、社長のやる気です。
そして、波風を立てることを恐れないこと!



改革できなければ、
2020年以降を乗り切ることは難しいでしょう。
ただ、波風を最小限に抑える努力はしなくてはいけません。


特に創業5年以下、100年以上の会社です。
なぜならば、創業5年以下の会社は、
時代の厳しさを知っている社員が多いから
乗り越えられる可能性が高いですし、
創業100年以上の会社は
かつて荒波を乗り越えた経験が言い伝えられて、
それが文化になっているかもしれないからです。 

ビジネスコラム提供者情報

  • コンサルタント:営業
  • 株式会社リンケージM.Iコンサルティング
  • 新潟県新潟市東区大形本町3-1-38-608

【代表取締役・長谷川博之(はせがわ・ひろゆき)プロフィール】 新潟県三条市生まれ、新潟市在住。 高校卒業後、ジャズミュージシャンを目指し上京。その後、広告代理店、量販店などの勤務して、2001年に独立。 新潟県新潟市を中心に …

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