役員報酬の見直しと60歳代前半の最適賃金 |
役員報酬の見直し |
経営者を取り巻く環境は、税金や社会保険制度の改革で大きな影響を受けています。所得税の累進税率、定率減税の廃止、在職老齢年金の改正・・・
このような状況の下で、年収1200万円の社長は60歳以降ずっと現役で会社を経営していくと、60歳から70歳までの10年間で、約1260万円の保険料を支払って、受け取れる年金は約400万円です。
問題のポイントは
1)大きな税負担
2)大きな社会保険料負担
3)いつまでたってももらえない年金
この3点を解決すれば、ご満足いただけるのではないでしょうか?
この3点を解決するために、役員報酬の引き下げ、在職老齢年金の受給、退職金の運用が解決のためのキーポイントになります。
60歳代前半の最適賃金の計算 |
「高年齢者等の雇用の安定に関する法律」の施行により、何らかの形で従業員を65歳まで雇用する義務が生じて来ています。
そこで、60歳以降の賃金については、在職老齢年金、高年齢雇用継続給付を絡めていろいろな設定がなされています。
賃金と在職老齢年金と高年齢雇用継続給付を合わせて一番手取り額の多い賃金を設定するのが一般的ですが
弊社では、在職老齢年金と高年齢雇用継続給付を全額受給し、なおかつ5年間で満足いただける賃金の受給をしていただける最適賃金をご提案いたします。
各月の受取額が多いのではなく、60歳〜65歳のスパンで見た場合の最高の受取額の方が良いのではないでしょうか?
詳しくはお問い合わせ・ご相談フォームよりお願いします。
(なお、お問い合わせ・ご相談に関しましては、三重県北中部、愛知県名古屋市周辺の方に限らせていただきます。)
「今、こういう状態なんだけど、どうすればいいかな?」「こういうことで悩んでいるんだけど、助けて欲しい」など、弊社へのご相談や「この商品はどういう内容なの?」「これについて聞きたいんだけど」など弊社や、弊社の商品サービスについてのお問合せがございましたらお気軽に、ご連絡いただけますようお願いいたしま …
最近投稿された他のコラム
ビジネスコラム提供者情報
- 士業:社会保険労務士
- うさみ労務管理事務所
- 三重県四日市市日永4丁目3-7 ビバリーシャロン2C
三重県四日市市を中心に三重県北中部、名古屋市を主な活動範囲にしている社会保険労務士事務所です。主に人間関係のトラブル解決に向けた相談業務とそれに関連する内部規定の充実に力を入れています。
人事・賃金制度
「みなし残業代」を導入する本当の理由に関するお問合せで「みなし残業代を導入するにあたり、事前に行う作業やポ …
労働者派遣制度を大幅緩和へ今後の労働者派遣制度のあり方について議論している厚生労働省の研究会は8月6日、派遣期間 …
師走。「ワイルドだろお」が今年の流行語大賞に選ばれました。決めぜりふとして発する言葉ですが、貴社は「ワイルドだ …
労働基準監督署への対応労働基準監督署の役割と権限私たち社会保険労務士や企業の人事労務担当者さまにとって身近な行 …
社内規程・就業規則
労務トラブル予防専門の社労士、 高野裕一です。 先日、厚労省から &nb …
「定年退職の捉え方」過去数回に渡りまして、採用に絡んだお話をしてきました。採用を会社への入り口と考えますと、会 …
中小企業には、リスクが一杯?新聞紙上においては、大企業の実力給与制度や成果主義制度などの導入の記事が、多く取 …
安全大会で「コミュニケーションが強い絆の仕事(安全)集団を創る」で講演いたしました。 7月は全国安全月間です。 …
会員メニュー
会員限定のメニューです
気になったページのMyリストへの登録や、経営に役立つ情報メルマガの管理など、さまざまな便利機能がご利用いただけます