8月に入り、新潟県魚沼市に出講しました。
月始めの大雨で川の氾濫、洪水被害のあった地ですが、後処理に追われる中での土曜日研修に対象者全員が参加してくれました。
出講企業は、設備機械を開発製造する(一部量産)メーカーS技研社ですが、創業20年、新潟県魚沼から、世界へオンリーワンの機械を発信するのビジョンを掲げて発展してきました。
S社長は生まれ故郷魚沼の地を、世界に示したいとの思いの一念でここまできたという。現在総勢85人、15年で500種類の機械開発実績を誇ります。
昨秋は全社員、北陸屈指のK屋ホテルに宿泊、2次会、3次会全て会社付けで楽しんだという。どんな会社かと怪訝したホテル側だったそうで、後ほど尋ねてきたのだそうです。
オーナー社長は苦節20年、何が支えかと言えば、それは常に自分に、相手に前向きな言葉をかけてきたことだと言います。その言葉を紹介しましょう。()内は小生例記)
�〕Φい△觚斥�(俺はやれる、君ならできる)
�△�互いを傷つけない言葉(それなりに努力した事だ)
��お互いに喜びを与える言葉(ここが良いね。)
�い�互いに喜びを分かち合う言葉(良くやったね、ありがとう)
�ナ垢い討い討皺燭箸覆�嬉しい言葉(素晴らしい、期待どおり)
�Δ�互いに勇気づける言葉(君だからできる、応援するよ)
ということです。
「なるほど。」「わかっている。」と思いつつも、トップ、上位者になると言うは易き、行うは難しでしょう。そこには社員思いの一途さがあります。
当社は社員が創る喜び、感動することが目的の一番です。そこから顧客満足、会社の発展があります。
かつてはパート、契約制度がありましたが現在は全て正社員。皆身分は同じ。それだけ心を一つにした働く集団なのです。
だから、「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらせ、やっている姿を感謝で見守り、信頼せねば人は動かじ(山本五十六語録やって見せ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじの加工造語)で社員を人偏(人の持ち味)のついた働きを大事にしてきているのでしょう。 勿論、自身がへこみそうなときこそ、先の6つの言葉は一拍おいて言い聞かせているとのことです。
以上、出講先での学びの一つですが、社員を鼓舞し、喜びをプレゼントする言葉の勧めを先の6つの言葉に加味して次に紹介しましょう。
それは
�[紊泙靴里劼噺�
「頼むよ、君なら必ずできる、期待しているよ、ここまで進んだの さすがだ、もうすぐだ良かったね、もう一息君らしさを加味しよう。」
�△佑�らいのひと言
「暑い中(寒い中、遠いところ)お疲れさま、ご苦労様、忙しいとこ ろ大変だったね、遅くまで(朝から早くから)協力ありがとう。」
�4脅佞里劼噺�
「ありがとう、お陰様で助かったよ、良くやってくれた、頼んで良 かった、私も助かったよ、借りができたね、頭が下がるよ。」
そして、自分の至らなさは素直に認めた�い�詫び、反省のひと言
「すまん、配慮不足だった、迷惑かけてごめん、気がつかず迷 惑かけた、苦言言ってくれてありがとう、今後気をつけるよ。」であります。
それは、人は、認められタイ、役割を果たしタイ、成長しタイ、好かれタイの「4タイの欲求」を持っているからです。従って、S社社長の言葉や上記の言葉を掛ける事は、この欲求が満たされ、喜びに転化できるのです。
例えば、「君がいてくれていて助かった」のひと言でも認められる、お役に立てる、好かれている等と感じ、嬉しくなるものです。
ひと言のプレゼントはいくらしてもお金はかかりません。ならば、関わる人に不精せず心を込めてどしどし施していきましょう。
そこに流れるものは、温かい人間性と、自他の可能性を信ずるプラス思考であす。きっと、共に、明るく、元気で、楽しく物事に取り組んでいくことができるはずです。
そして、集団で掲げた夢(目標は)は、かなう夢として大きな節目を飾ることとなるでしょう。
昨今、とかく沈みがちな心中の時には、プラス言葉を無理にでも掛けてみましょう。
そのうち、何だかウキウキ自信が涌いてきそうな感じだけでも良いではないでしょうか。
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■人物・特徴 東京生まれ 中央大学卒業 現セイコーインスツルメンツ(株)勤務 製造ライン・社員教育(この間労働組合役員も経験)、総務マネジャーを歴任し、労働組合役員を経て、ビジネス教育(株)HOPEを設立 現在企業教育コンサルタントと …
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