【上手な店長の作り方・育て方】社長！あなたの理想の店長像はどのような人ですか？（株式会社　武内コンサルティング）

【上手な店長の作り方・育て方】社長！あなたの理想の店長像はどのような人ですか？

【上手な店長の作り方・育て方】社長！あなたの理想の店長像は …

5項目が限度かも・・・

それ以上の条件を付けると店長になる人がいなくなります。

人事考課表などを使って評価を行い、それを基準にしようと思っても同じです。

すべての項目をクリアするような人はなかなかおられないのではないでしょうか？

それと店長になる前よりも実際に店長になってから急激に成長します。いろんなことを学び、成長せざる負えない状況になります。

だから最初から理想を追いかけ過ぎると店長になれなくなってしまいます。

また、現状の評価だけでなく、今後の伸びしろも測る必要があると思います。会社が決めた育成スケジュール通りに育つかどうかそれも大事です。今だけでなく、これからどれだけ伸びるかも評価されてはどうでしょうか？

それとこれだけは守って欲しい。クリアして欲しいというものはしっかりと持っておくことが大事です。

例えば、

１．数字が見れる

２．人を使うことができる

３．シフトが組める

４．チームワークを大切に仕事ができる

５．店を綺麗に保つことができる

６．売上を作ることができる

７．あいさつができていて、気持ち良い店を作ることができる

８．スタッフを育てることができる

９．社長や会社の方針に従った店舗運営ができる

10．店を大切にする心を持っている

11．感謝の気持ちを常に持っている

12．棚卸ができる

13．自分で予算を組むことができる

14．売上がダウンして来た時、自分で対策を打てる

15．夢や目標を持っている

16．休憩所やトイレが綺麗

17．会社から指示されたことはすぐに実行している

18．朝礼やスタッフミーティングを必ず行っている

19．受発注ができる

20．店内企画を組むことができる

これらはほんの一部の例ですが、明確に店長になれる基準を発表しておくと、モチベーションも上がって来ると思います。優先順位を付けて、評価されることをおすすめします。

まずは5項目クリアできていること。

半年後、10から15項目クリアできる力を持っていること。

1年後、15項目以上の項目をクリアする意志と力を持っていること。

上手な店長の作り方・育て方は、今現在の時点での評価だけでなく、店長になった後の教育スケジュールがあることが大事です。店長になる前よりも店長になってからの方が大変であり、学ぶことが多いからです。

店長は終着駅ではないと思います。素晴らしい会社は、店長に抜擢されてからの教育が出来ています。店長が目標になるだけでなく、店長になってからいろんなことが学べるというのが理想のような気がします。

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